マビノギをやっている感想など、ゆっくり更新できたらいいなと思っています。
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プロフィール
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Akks
年齢:
36
性別:
女性
誕生日:
1988/09/29
自己紹介:
マビノギ キホールサーバー
主に4chでふらふらしてます。
見かけたら声をかけていただけるとうれしいです。
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PC関連の記事を書くと言っておきながら、まったく書いていませんでした。
ということで、今回はTcpAckFrequencyについて書こうと思います。
この値をいじると、ネットワーク通信がマビノギ用に最適化されて快適になるかもしれません。
しかし、体感的にはあまり感じられないと思います。
今回の記事は前回のものよりも一歩踏み込んだ設定となります。
レジストリをいじることになりますので、行う場合は必ずバックアップを取り、リカバリーできる状態にしてください。
そして、何が起こっても自己責任でお願いします。
ちなみに、ここで書くのはwindows Vista SP2 32bit版についてです。
まず、TcpAckFrequencyの説明からしたいと思います。
TcpAckFrequencyとは、「TCPで通信を行っているときにAckがどれだけ溜まったらAckタイマーを無視するか」なのです。
ここでTCPとは「TCP/IPで使用される標準的な通信プロトコルの一つ」で、一般的なインターネット通信がこれです。マビノギのサーバーとクライアントの通信にも使われています。
そしてAckとは、「TCP通信時の手続きのひとつで、データ通信時に正常に受信しましたよと応答するためのデータ」。
ではTcpAckFrequencyを簡単に言うと、「Ackタイマー以内ならAckを送らないといけなくても、Ackを貯めておいて、データのやりとりをうまく行う」ということ。
windowsの場合、Ackタイマーは0.2秒らしいので、大雑把に言えば、「データを送るときに0.2秒待ってから送る」ということ。
この値はどのくらいがいいのでしょうか。
普段、インターネットでやり取りするデータの大きさによって変わります。
比較的大きなデータをやり取りする場合、TcpAckFrequencyの値が大きいほうがいいです。
これは、TcpAckFrequencyの値が小さいと、いちいちAckを送信してしまうため、サーバーにもクライアントにも負荷がかかってしまうためです。
しかし、ネットゲームなど比較的小さなデータを大量にやり取りする場合、TcpAckFrequencyは小さいほうがいいです。次のデータを送るまでに常に0.2秒待ってしまうために、通信の遅延が発生し細かいラグが発生し続けている状態になってしまいます。
わかりやすくすると、マビノギなどのネットゲームをやるならば小さくして、大きなデータをやり取りするなら大きくしましょう。ということです。
しかし、小さくしすぎるとCPU負荷などが増えてPCが動かなくなることがあるので、気をつけてください。
ちなみにwindows Vistaのデフォルト値は2です。
では、TcpAckFrequencyの設定方法を書いておきます。
今回は危険性も伴うということで、やり方を前回ほどわかりやすくは書きません。ご了承ください。
レジストリ(PCの根幹)をいじります。初めてレジストリの設定をする方は、必ずレジストリについて調べてから行ってください。
1.レジストリディタ(regedit.exe)を起動する
2.「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\Tcpip\Parameters\Interfaces」をさがす。
3.ネットワークアダプタの分だけディレクトリがあるので、自分が使っているディレクトリを探す
探すときにはIPアドレス等を参考にしましょう。
4.見つけたディレクトリの中でTcpAckFrequencyキーをさがす。
ない場合はDWORD値でキーを作る
5.値を設定する。(マビノギ用なら1)
6.レジストリディタを終了しPCを再起動する
TcpAckFrequencyとは、「TCPで通信を行っているときにAckがどれだけ溜まったらAckタイマーを無視するか」なのです。
ここでTCPとは「TCP/IPで使用される標準的な通信プロトコルの一つ」で、一般的なインターネット通信がこれです。マビノギのサーバーとクライアントの通信にも使われています。
そしてAckとは、「TCP通信時の手続きのひとつで、データ通信時に正常に受信しましたよと応答するためのデータ」。
ではTcpAckFrequencyを簡単に言うと、「Ackタイマー以内ならAckを送らないといけなくても、Ackを貯めておいて、データのやりとりをうまく行う」ということ。
windowsの場合、Ackタイマーは0.2秒らしいので、大雑把に言えば、「データを送るときに0.2秒待ってから送る」ということ。
この値はどのくらいがいいのでしょうか。
普段、インターネットでやり取りするデータの大きさによって変わります。
比較的大きなデータをやり取りする場合、TcpAckFrequencyの値が大きいほうがいいです。
これは、TcpAckFrequencyの値が小さいと、いちいちAckを送信してしまうため、サーバーにもクライアントにも負荷がかかってしまうためです。
しかし、ネットゲームなど比較的小さなデータを大量にやり取りする場合、TcpAckFrequencyは小さいほうがいいです。次のデータを送るまでに常に0.2秒待ってしまうために、通信の遅延が発生し細かいラグが発生し続けている状態になってしまいます。
わかりやすくすると、マビノギなどのネットゲームをやるならば小さくして、大きなデータをやり取りするなら大きくしましょう。ということです。
しかし、小さくしすぎるとCPU負荷などが増えてPCが動かなくなることがあるので、気をつけてください。
ちなみにwindows Vistaのデフォルト値は2です。
では、TcpAckFrequencyの設定方法を書いておきます。
今回は危険性も伴うということで、やり方を前回ほどわかりやすくは書きません。ご了承ください。
レジストリ(PCの根幹)をいじります。初めてレジストリの設定をする方は、必ずレジストリについて調べてから行ってください。
1.レジストリディタ(regedit.exe)を起動する
2.「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\Tcpip\Parameters\Interfaces」をさがす。
3.ネットワークアダプタの分だけディレクトリがあるので、自分が使っているディレクトリを探す
探すときにはIPアドレス等を参考にしましょう。
4.見つけたディレクトリの中でTcpAckFrequencyキーをさがす。
ない場合はDWORD値でキーを作る
5.値を設定する。(マビノギ用なら1)
6.レジストリディタを終了しPCを再起動する
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