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マビノギをやっている感想など、ゆっくり更新できたらいいなと思っています。
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Akks
年齢:
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性別:
女性
誕生日:
1988/09/29
自己紹介:
マビノギ キホールサーバー
主に4chでふらふらしてます。
見かけたら声をかけていただけるとうれしいです。
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前回から間が空いてしまいました。ごめんなさい

今回のはマビノギにはあんまり関係がなく、PC(特にOS)の設定に関してになります。
最近マビノギも人が増えたのか重くなってきて、特にノートPCだと限界を感じてしまうときもあります。
ということで、マビノギを軽く動かすためにPCの基本を軽くしてみたいと思います。
ノート用に書いてはありますが、デスクトップでも利用できることがほとんどです。

なお、ここに書いてあることで何が起こっても自己責任でお願いします。
試した結果、体感的に軽くならないかもしれません。

リカバリー(初期化)できる状態にしてから設定をいじることをおすすめします。


ここで扱うのは、vista 32bit SP1 、とくにノートPCについて書いてみます。
デスクトップPCの場合はハード的拡張性が高いので、パーツを買ってきてつけたほうがいいと思います。
一般的なノートPCの場合、ハード的に拡張できるのが物理メモリくらいなので、ソフト的に対応します。

ここから、各パーツごとに設定を書いていきます。
先に言っておきますが、かなり長いです。


CPU
オーバークロック等設定をいじることはできます。
しかし、ノートPCの場合、電源部分の不安と、安定度の不安からやらないことをおすすめします。
よって、ここではCPUに関してはなにもしません
CPUまとめ
ノートPCの場合、ハード的にもソフト的にもいじらないほうがいい

メモリ
ノートPCの場合でもメモリを後付けできる物は多いので、PCショップにノートPCごと持って行って、「これに使えるメモリください」と言って買ってくるのもいいと思います。
買う場合、既存のメモリと足して最低でも1.5GB、できれば2GBになるように買うといいかな。
合計値が4GBを超えるようにするのは、OSが認識しなくなるので意味がありません。

私が使っているvista機の場合、アイドル時で840MB程度メモリを消費しています。
一概には言えませんが、800MBでは、何もしなくても、メモリがいっぱいで、何もできない。という状態のようです。

現在のメモリ使用量の確認はタスクマネージャーでできます。
タスクマネージャー使用方法
1.キーボードの「Ctrl」キー・「Alt」キー・「Del」キーを同時に押す。
2.「タスクマネージャーの起動」をクリック
3.パフォーマンスタブをクリックして必要なところを見る
WS000002.JPG
使用率が高いと、ソフトが安定して起動できなくなります。
できる限り低くしておきましょう。

まずは、メモリをあけることを考えます。
無駄なソフトや、いらない設定によってメモリを使ってしまうのはもったいないです。
必要ないと判断したものは消してみてください。

見た目を変える
Xpのころからなのですが、見た目を綺麗にするためにメモリを消費しています。
特にVistaはこの傾向が高く、見た目を少し変えるだけでメモリを解放することができます。
1.「コントロールパネル」を開く
2.「システム」を開く
3.左側にある「システムの詳細設定」をクリック
4.「システムのプロパティ」が開く
5.「詳細設定」タブの「パフォーマンス」の「設定」をクリック ※下に画像あり
6.「パフォーマンスオプション」が開く
7.「視覚効果」タブをクリック
8.「パフォーマンスを優先する」をクリック
9.OKをクリック
10.PCを再起動
e9a78c28.jpeg


デスクトップアイコン
PC起動時や、デスクトップ表示をするときに読み込まれるデスクトップアイコン。
これが多いと、起動に時間がかかったり、ひとつひとつの動作が重くなることがあります。
デスクトップのアイコンは整理して、できる限り少なくしましょう。
1.「デスクトップ画面」右クリック
2.「表示」をクリック
3.「デスクトップアイコンの表示」チェックを外す
アイコンが何も表示されなくなり、その分動作が軽くなりますが、デスクトップに壁紙とタスクバーしか表示されなくなります。

タスクバーの設定
タスクバーは起動から終了まで常に読み込まれる部分なので起動速度が変わったり、使用感全体に影響があります。
こちらもデスクトップアイコン同様、できる限り表示を少なくするようにするといいです。
クイック起動、システムアイコン、ツールバー等の設定は
1.「タスクバー」右クリック
2.「プロパティ」
でできます。
右下の各ソフトは、ソフトごとに違うので、そのソフトに従ってください。

windowsサイドバー
vista起動時に右、もしくは左に時計や天気予報等さまざまな情報が表示されるサイドバーという機能があります。ガジェットを呼び出して、それぞれの情報を表示しているらしいのです。
しかし、絶対必要ということでなければ消してしまうことをおすすめします。
1.「コントロールパネル」を開く
2.「windows サイドバーのプロパティ」を開く
3.「windows 起動時にサイドバーを開始します」チェックをはずす
4.PCを再起動

スクリーンセーバー
一定時間たつと画面の焼き付けを防ぐためにアニメーションを表示させるソフトですが、現在のノートPCで、画面の焼き付けは起こりにくく、ファイルの実行形式の問題からウイルス等の混入の恐れもあるので、使わないほうがいいと思います。
1.「デスクトップ画面」右クリック
2.「個人設定」をクリック
3.「スクリーンセーバー」をクリック
4.「なし」にする

ソフトウェアの自動更新の停止
windows UPdateなど自動的にネットワークにアクセスして更新を確認するソフトがあります。
最近のソフトのほとんどはこの機能を搭載していますが、更新頻度が高すぎると、常にバックグラウンドでソフトが起動し続けるので、更新を切るか、更新頻度を低くする必要があります。
どうしても自動更新が必要な場合は、マビノギをやる時間とずらすように設定してください。
この設定は各ソフトごとに違うので、そのソフトごとに行ってください。

常駐ソフトの停止
ウイルスソフトを止めるのは勇気がいりますが、他のソフトは常駐させずに必要があるときだけ起動するようにしましょう。
OS起動時に自動で起動するソフトの変更はmsconfigでできますが、必要なソフトの起動停止してしますとPCが起動しなくなることがあるので注意してください。

これ以外にもメモリを解放する方法はあるので、探してみるといいかもしれません。


そして、メモリ不足をむりやり解消するために、仮想メモリ(ページングファイル)というシステムがあります。
仮想メモリとは、物理メモリ(ここでいうメモリ)の容量が足りなくなったときに、あまり使わないデータを一時的にHDDへ送り、HDDの領域をメモリと同じように使用するもの。
あまり使わないといっても、メモリからあふれた部分は、すべてこの仮想メモリで処理されるため、アイドル時のメモリ使用量が100%近くになっていると、起動したソフトすべてを仮想メモリで処理するようになってしまします。
ソフトを物理メモリではなく仮想メモリで動かした場合、HDDの断片化とアクセス速度の低下が問題になります。メモリのアクセス速度とHDDのアクセス速度では差がありすぎるので、メモリと同じようにHDDを使おうとしても無理があるのは仕方がないのですが、それによりPC全体のスペックダウンになることは避けておきたいです。
そのために考えなければいけないのは、「仮想メモリの量」と「仮想メモリを作る場所」です。
このときHDDのことも一緒に考えてあげるといいです。(HDDについては後述)

仮想メモリ
1.「コントロールパネル」を開く
2.「システム」を開く
3.左側にある「システムの詳細設定」をクリック
4.「パフォーマンス」の「設定」をクリック
5.「パフォーマンスオプション」の「詳細設定」タブをクリック
6.「仮想メモリ」の「変更」をクリック
7.仮想メモリ設定ウィンドウが開きます

まず一度、すべてのプログラムを閉じて、すべてのボリュームで「ページングファイルなし」に設定します。
その後、ディスクチェックと最適化(※後述)を行ってください。
これは、ページングファイルの断片化をなおし、起こりにくくするためです。
最適化が終了したらページファイルの量を設定します。
初期値はシステム管理サイズですが、カスタムサイズとしてください。
このとき、OSがインストールされているパーティション(一般的にはCドライブ)にはページングファイルを作らないようにしてください。
パーティションがひとつしかない場合は仕方がないのですが、アクセス量の問題から、DドライブなどOSの入っていないパーティションに作るようにしてください。
量は自分で考えるしかないのですが、目安として物理メモリの1.5倍程度と言われています。一度設定をしてみて、あとでまた調整をするのがいいかな。
このときページングファイルの初期サイズと最大サイズを同じ大きさにしてください。

メモリまとめ
まず、メモリ使用量の無駄をなくす。設定をいくつかいじる必要あり。
ノートPCでハード的にいじれる部分となっている場合が多く、ハード的対応をおすすめ。目安は1.5~2GB
ソフト的にも対応はできるが、ソフト的対応はHDDが絡んでくるのでそちらも確認する。


HDD
ハードディスクドライブ(HDD)とは、データを保存しておく場所です。断片化と空き容量に気をつけます。
外付けHDDというものもあり、それを購入してデータ倉庫としておくこともできます。
最近はHDDだけでなく、生DVDや大容量メモリースティック、メモリーカード等も安くなってきましたので値段と容量、接続方法を考えて購入してみるのもいいと思います。

断片化を治すにはデフラグを行います。
デフラグのされていないHDDを使い続けると、HDDの寿命が短くなったり、アクセス速度の低下でPCの動きが悪くなったりします。
vistaになってデフラグを自動的に行うようになりましたが、必要以上のデフラグはHDDへの負荷などからPC全体の能力ダウンになります。
毎日数GB単位のデータを書き換えしているならともかく、一般的な利用でそこまで断片化するとは思えないので、自動的なデフラグを切って月1回程度、手動でデフラグを行うようにしましょう。
そしてvistaになってHDD内部のデータ状況が表示されなくなったので、付属のデフラグソフトではなくデフラグソフトを別途購入して、HDDの断片化状況を見ながらデフラグを行うのもいいかもしれません。

デフラグ
1.「マイコンピュータ」を開く
2.デフラグしたいドライブをクリックして右クリック
3.「プロパティ」をクリック
4.「ツール」タブをクリック
5.「最適化する」をクリック
6.「今すぐ最適化」をクリック
※時間がかかる場合があります


空き容量は、断片化のなりやすさとも関係があり、システムの安定度にかかわってきますので、できる限り多くとってください。
最低でも全体要領に対して15%程度は各パーティションで必要です。
特にOSのインストールされているパーティションでは、多めに必要になってきますので気をつけてください。
空き容量は、プリインストールされているいらないソフトの削除や、ディスククリーンアップ、いらないデータの削除、別なHDDへの移動等で確保できます。
古くなったデータを圧縮するという方法もあります。しかし、圧縮すると開きづらくなるのと、圧縮方法を考えないと容量が増えてしまうことがあるので無理にやらなくてもいいかもしれません。

HDDまとめ

メモリ同様無駄をなくす。最低限自分のいらないものを削除する。
デフラグは必要だけど、多くやればいいというものではない。
外付けHDD等、ハード的に対応することも可能。
 

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